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やかんつかいのリュートのブログ。 pixivの企画のことやTRPGのことを中心に書いてます。

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「カケラ」と呼ばれる5人の妖精にまつまるネタ話。
今回は、妖精たちが登場したセッション(プレイ)に利用したルールについて。
今回も長いので注意。
冒険の舞台が、キミを待つ!

ということで、今回は「アリアンロッドRPG」というゲームについて解説。
「アリアンロッドRPG」はタイトル。「ラグナロク・オンライン」とか「FFIX」みたいなもの。

アリアンロッドRPGとは

アリアンロッドRPG(以下ARA)は、ファンタジーTRPG。
エリンディル大陸と呼ばれる架空大陸の西方世界を舞台とする。
エリンディル大陸の更に西に位置するアルディオン大陸というものも存在する。
が、妖精のネタに限ればこっちの話はまったく関係ないので省略する。
PCたちは、エリンディル大陸の「火の時代」を生きる冒険者となる。
火の時代の前には、「風の時代」「水の時代」「地の時代」があったが、
すべて世界の救済という名目による、神の「粛正」で滅んでいる。
それぞの「粛正」は「風の粛正」「水の粛正」「地の粛正」と呼ばれており、
いつ次の「粛正」が訪れるか分からない。
そんな世界で、冒険者たちは数々の冒険を繰り広げていく。

冒険者とは

ARAにおけるPCは基本的にすべて冒険者となる。
冒険者は、エリンディルでは公に認められた職業のひとつとなっている。
神殿に登録し、冒険者の証であるメダルを受け取ることで冒険者として認められる。
神殿では冒険者の管理、依頼の斡旋等を行っている。
しかし、冒険者の数は非常に多く、ひとりひとりを管理するとなると骨が折れる。
そこで神殿では、冒険者たちを「ギルド」という単位で管理している。
冒険者はギルドに籍を置くことで、神殿からギルドスキルという恩恵を受けることができる。
もともと冒険者とは~って説明もあるが、今回は省略。
ちなみに冒険者の収入はドロップ品や探索で見つけたアイテム、依頼の報酬などとなる。
これは探索中に見つけたものは見つけた冒険者のものとなるというルールに基づく。

エリンディルの人間

エリンディルには、「神の子」と呼ばれる6つの種族が存在する。
この6種族をまとめて「人間」と呼ぶ。PCは、この6種族からひとつの種族を選ぶ。

ヒューリン(ヒト)
いわゆる普通の人間。我々と最も差異の少ない種族。
平均的な能力をもつが、特に武器の扱いに長けているといえる。
あらゆるクラスに向いており、全種族で唯一多種族との混血が可能。
混血はハーフブラッド、またはハーフと呼ばれる。

エルダナーン(エルフ)
長身と尖った耳が特長。非常に長命で、中には不老長寿の者も存在する。
魔族を監視する指名を神から与えられているため、長命だといわれている。
知力や精神力の高い者が多く、メイジやアコライトに特に向いているといえる。

ネヴァーフ(ドワーフ)
ヒューリンの2/3ほどの身長で、大抵は少しふくよか。男性は長い顎鬚も特徴。
外見に似合わず非常に手先が器用で、錬金術を扱うものも多い。
特にウォーリアに向いているといえる。

フィルボル(小さき人)
いわゆるホビット。6種族でもっとも小柄で、やや尖った耳をもつ。
ヒューリンの子供に間違えられることもある。身軽で精神力も高い。
特にシーフに向いているといえる。

ヴァーナ(野なる人)
いわゆる獣人。ややヒューリンより背が低い。動物のような耳と尾が特徴。
特徴により「猫族(アウリク)」「狼族(アウリル)」「兎族(アウリラ)」に分類される。
すばしっこく、ウォーリアやシーフに向いている。

ドゥアン(剛なる人)
いわゆる亜人。6種族で最も大柄で屈強な肉体をもつ。
特徴により「有角族(セラトス)」、「天翼族(オルニス)」、「爪牙族(ケイネス)」に分類される。
特にウォーリアに向いている。

人間以外で選べる種族にアルディオン大陸のドラゴネット、エクスマキナがあるが省略。

クラス

冒険者は、メインクラスとサポートクラスという、ふたつのクラスによって表現される。
ARAにおけるクラスは、ゲーム的な役割としての意味が大きい。
クラスは、メインにも選べる4クラスと、サポートのみに選べる10クラス、
上級メインクラス8つ、上級サポートクラス4つと、地域クラス6つからなる(10/2現在)。
今回は基本ルールブックに掲載されている10クラスと、
上級クラスで追加されたクラスのうち4クラスを解説。
上級メイン、上級サポート、地域はまた機会があったら。

ウォーリア
いわゆる戦士。武器を使って攻撃することに長ける。
武器攻撃を当てやすくしたり、筋力に任せて武器を振るったりと白兵戦に特化している。

アコライト
侍祭。いわゆる聖職者。回復魔法や補助魔法に長ける。
光と闇の攻撃魔法や、打撃武器による攻撃も可能。

メイジ
いわゆる魔術師。攻撃魔法に長ける。
火・水・風・地の攻撃魔法や、付与魔法を使うことができる。

シーフ
いわゆる盗賊。罠を見つけたり解除したり、ダンジョンにおけるキーマン。
すばやい身のこなしと、短剣や毒を使った攻撃なども得意。

アルケミスト
錬金術師。ポーションの扱いや錬金術と呼ばれる特殊な能力に長けている。
砲身の長い銃や、グレネードと呼ばれる爆弾を扱うことができる。

ガンスリンガー
魔導銃士。魔導銃と呼ばれる古代のアーティファクト(短銃)を扱う。
魔導銃を使った近距離での射撃攻撃や、接近戦に長けている。

サムライ
ウォーリアよりも攻撃的な、東方の国の特殊な剣術を用いて戦う。
東方伝来の「カタナ」と呼ばれる武器を扱うこともできる。

サモナー
召喚術師。ファミリアと呼ばれる使い魔を使役し、動物の王の力を借りて戦う。
攻撃・回復・支援等の召喚魔法を扱える他、ファミリアによる攻撃もできる。

セージ
賢者。幅広い知識をもち、味方の支援や敵の能力の分析等を行う。
魔術をより上手に扱う方法を知っている。確率の操作などもできる。

ダンサー
踊り子。特殊な舞を踊ることで、自身の能力を高めるクラス。
舞の動きを攻撃に活かして戦うこともできる。

ニンジャ
東方世界に存在している。隠密行動に長けているクラス。
武器による攻撃の他、魔法(いわゆる忍術)を扱うこともできる。

バード
吟遊詩人。呪歌と呼ばれる特殊な歌を歌い、味方の支援や敵の妨害を行う。
あらゆることを歌う用に判定したりお金を得たりする特殊なスキルもある。

モンク
修道士。でも能力的には格闘家。主に、己が拳を武器として戦うクラス。
もちろん武器も扱えるが、拳によるスキルが多い。ガチムt(ry

レンジャー
遊撃兵。罠を仕掛けたり、弓などを用いた射撃攻撃を行うクラス。
高速で武器を持ち替えたり、姿を隠したりできる。

とりあえずこんなところか。思いついたら追記する。
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