ぴくぶん：シン＆サイ

ぴくぶん参加キャラクター、シンとサイの設定。つづきから。

キャラクター名：シン/サイ
派閥：記入派/消去派
文房具：消しゴムつき鉛筆

年齢：18/5-6(共に精神/外見設定)

何かトリッキーなキャラを、と考えて完成した兄妹キャラクター。
長い(大きい＝兄)方が鉛筆で、短い(小さい＝妹)が消しゴム。
肩車すると、比率がそれっぽくなるかなーと思っています。

シン/サイ共に、手の部分に文具としての機能がついている。

シンは指先でなぞると、鉛筆の芯で書いたように鉛が落ちる。
特殊な設定(戦闘手段)として、空中にも文字を描き出すことができる。

サイは手のひらでなぞると、描かれたものを消すことができる。
特殊な設定(戦闘手段)として、ちょっとしたもの(＝物体)を消すことができる。
ただ、消しゴムで消したり綺麗にしたりできるもの以外は基本的に無理。
チョーク自体を消せる理由は、黒板を消しゴムでこするとチョークの痕が消えるから。
あくまで消しゴムであることには変わりない。
ただし、ちょっとした経験を通して、通常の消しゴムと同程度の消去能力はついたらしい。
(当初の設定では、鉛筆の上の部分の消しゴムなので、あまり上手く消せない設定だった)

兄妹の仲はだいぶいい感じだが、互いにシスコン/ブラコンの域には入らない程度。
ただし、シンは唯一の肉親であるサイに若干甘い傾向がある。

シンの攻撃手段はいわゆる魔法。
魔法の設定は他にもっている方がいて、大丈夫そうだったのでいただくことにした。
指で魔法陣を描いて、中心部をつくことで魔法が起動する。
昔エニックス時代に連載していたとある漫画の終盤あたりを考えてくれると分かりやすい。
ただし鉛筆なので、消しゴム等に妨害される(消せる)。
シンはこれを逆手にとって、苦手な魔法陣をサイの消去能力によって補っていた。
間違えれば消してもらう、の繰り返しである。おかげでシンはさっぱり魔法陣を覚えない。
で、編み出したのが某忍者漫画の主人公の技に近いもの。
魔力を練り固めて発射する。ただ、これもはや文具じゃないよね←

サイに攻撃手段はなし。基本的に防御系。
鉛筆は消せるし、鉛筆以外だって薄くしたりはできる。
でもまあ、小さいのであまり期待しないでほしいレベルではある。

こんな感じかなー。