キャラの恋愛感その1：なでしこの場合

ぴくぶんキャラ、新井なでしこの恋愛について語っています。
続きからどうぞ。

新井なでしこの場合

なでしこは元々恋愛というかコミュニケーションが苦手です。
女性も苦手で、特に男性との交流は大の苦手。
何故って、体内を循環する液体(以降のりと記述)がえろい設定をもっているから。

あ、いや、だからって交流しないわけじゃないですよ。
交流していただくのも大歓迎です。
汗、涙とかがでないようなリラックスした環境であれば普通に制御できるので。

のりが体内を循環しているだけならまだいいんです(影響がないというわけではない)。
が、外にでてきて表面を伝っていく(汗や涙)とか、減少したのりを体内で生成するとか。
そういった動作を行うと媚薬としての効能が強くなるんです。
もちろんのりの量に比例して効果も増加します。
で、のりの効果でムラムラしてるとき(御幣があるかもしれませんが)に男性なんかとあうわけにゃいかない。
男性に誤解を与える(顔が紅潮する)し、自分でも変な気分になっちゃうし、呼吸は荒くなるし。

「天津」というお笑いグループの「木村」さんに見せたら間違いなく言われる。

「なんだか今日いけそうな気がするー！」

……普通なら「ねぇよ！」なんですがなでしこの場合いけちゃうんですねー。
だって、我慢できないんだもの。ムラムラとしたなにかが。

なでしこの糊には精神安定の効果もあると書かれています。
安定効果をもたせることはできるのです。できるのです……が、それは手から出したときだけ。

体内にある間や自分の体表を流れていく際にはそういった効果は得られないのです。
手から出す際には、液体のりのギミックとして出すので、のりがこされるのです。
フタの中にある綿にえろい成分がこされるイメージですね。
もちろんそうしないでそのまま出すことも可能ですが。


さて、では本題に入りましょう。
なでしこの相手に選ばれてしまったのは、数のひと様宅のオーガストくんです。
結局のところ、なでしこはオーガストくんのことをどれほど想っていたのでしょうか。
自分の中ではきちんとした明確な指標があったんです……が。うん。
見直したら交流した回数自体は非常に少なかったのです。

……うーん。これに関してはやってしまったなぁ。
まあ、後悔しても仕方ないので(反省はしますが)、サクッとなでしこの感情について解説！

オーガストくんとなでしこの交流。
それは糊の精度と威力、ひいてはプライドをかけた戦い(?)を描いた漫画です。

なでしこは液体のりなので、量を制御するのが苦手です。
「液体のりってムラができやすいでしょ？　多めに出ちゃうことあるじゃん」
ってことですね、要するに。
液体のりとスティック糊の使い方の違い。
それは精度と量、止めるもの、とめるのに必要な力、環境、などによって変わると思うのです。

なでしこは色々と正直でおっちょこちょいなトコがあります。
ちょっと相手の気持ちにも疎いです。交流が苦手だから。
なので、オーガストくんに対してもストレートに精度と威力の話をしてしまったのです。

さていよいよ本題中の本題。
なでしこの気持ちは、どこに出てくるのか？

答えはプライドをかけた漫画二篇の中。

「自慢の粘着力を見せてみやがれ！」

オーガストくんのこの一言に対し、なでしこは

「ここでですか？」
「今ですか？」

という質問をします。

なでしこは口から糊を出すと量の制御が困難(フタの中の綿の部分がない状態をイメージ)です。
そこであの体質。ええ。一気に来るんですよ、のりの波が。

結果として、オーガストくんの依頼に応えようとしてなでしこはどばーとやるわけです。
コレ、なでしこなりの信頼のあらわれなんです。

「信頼していない相手の前で、催淫効果のあるのりを(多量に)口からだすか」

ということなんですよね。
いや、ゴメンナサイ。後から思えば自分以外には理解できなかったと思います。

この変が説明不足だったかなーと思う次第ですね。
あとはバレンタインに合わせようと親の私が必死だったのも問題ですね。

とまあ反省点は多々ですが、認めていただいたからにはたくさん交流したいですね。
時間を頑張って作るぞー！